『死ぬこと以外かすり傷』の箕輪さんに学ぶ、お金を払ってでも仕事をしたい価値観とは??
足立佑介です。
コロナの影響で働き方や働く時間に変化があった人も多いのではないでしょうか。
仕事の自由度は上がってきているように感じます。
皆さんは仕事を楽しんでいますか?
『死ぬこと以外はかすり傷』の本を読んで、私はより仕事がしたくなっています(笑)
著者である敏腕編集者の箕輪さんの名前を聞いたことがない人は今では少ないのではないでしょうか。
『死ぬこと以外かすり傷』
著:箕輪 厚介
出版社::マガジンハウス
今でこそ編集者として大活躍を遂げていますが、新卒の頃は双葉社で広告営業として実績を積むも仕事に情熱を始めから注ぐタイプというよりはダメサラリーマンだったと語っています。
編集者という仕事に出会ってから箕輪さんは変わりました。
実績にもかなりのインパクトがあります。
編集を手掛けたNewsPicksシリーズの本ではヒット作の連続です。
落合陽一さんの『日本再興戦略』、堀江貴文さんの『多動力』、佐藤航陽さんの『お金2.0』などヒット作かつ現代社会にメスを入れているような作品ばかりです。
また、幻冬舎に勤めながらも活躍の幅は広く、オンラインサロンでは箕輪編集室で千人を越える会員を抱え、仕事への熱狂で人を巻き込み続けています。
ここではご自身の携わる本に関するライター・デザイン業などの仕事の場やイベントを提供しています。
参考:箕輪編集室 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
オンラインサロンでの仕事の価値観を箕輪さんは『お金を払ってでも仕事をしたい』と表現しています。
会社での仕事は、使った時間や労力の対価として、給料をもらっています。しかし、オンラインサロンでは逆で、仕事をする前にお金を払います。
だからこそ出入りも自由であるのと同時にお金を払った先にあるものに期待をして、オンラインサロンに加入しています。
箕輪さんと仕事をすることで得られる経験や年功序列関係なく仕事ができる場所に価値を感じているのです。
箕輪さん自身がまさに狂ったように睡眠時間を削っての仕事を続けているといいます。
しかし、それは誰かにやらされているからではありません。
自分の仕事に熱狂をし、夢中になっているからです。
シンプルに自分に正直に行動し、いつもわくわくを形にしているからからこそです。
仕事の熱狂を形にし、人の価値観や仕事観に影響を与える箕輪さんの著書は、読み応えたっぷりで、読み終えたらすぐに行動に移したくなる本です。