『ザ・ウォーク』に学ぶ後悔のない生き方!誰に何と言われようとチャレンジし続ける姿が人を動かす
足立佑介です。
映画『ザ・ウォーク』を見ました。
ワールドトレードセンターと隣のビルの間にワイヤーをかけ綱渡りをするという前代未聞のチャレンジをした男性の実話を元にした映画なのですが、迫力ある映画でした。
ワールドトレードセンターから綱渡りをしてみたいと思って、実現してしまうなんてなかなか変わった考えの持ち主だなと思います(笑)
2015年製作/123分/アメリカ
原題:The Walk
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督:ロバート・ゼメキス
主演:ジョセフ・ゴードン=レビット
しかし、嘘みたいな変わった挑戦に心動かされました。
この映画をみて感じたことをまとめていきます。
1、自分が信じた道に向かって一直線に突き進むことの大切さ
フランスで大道芸を仕事にしていたフィリップは新聞で見た世界一の高さになるワールドトレードセンターに目が釘付けになります。そして、あのビルを綱渡りしたいと猛烈に思い描き始めます。
そこでそのために今やるべきだと思ったことを徹底的に行動に移していきます。
綱渡りのプロに学ぶこと、ワイヤーのつなぎ方を学ぶこと。
実現に向かって動いていけばいくほど、課題にぶち当たります。
悔しい気持ちを味わうことは多々あれど、彼は失敗に真摯に向き合って夢を実現するにはどうしたらいいかこれのみを考えています。
やると決めたことに突き進む、この一択です。
2、強いビジョンに人は心動かされる
この映画を見て一番に思った感想は、自分の納得のいく人生を生きようということです。「世界一の高さで綱渡りをしてみたい」という変わった夢。
誰も実現したことのない夢を彼は叶えようと行動していきます。
そこに正解不正解や他人からの理解は全く関係ありません。
ビジョンに突き進む中で彼には協力者が現れていきます。
彼が何をするかではなく、ビジョンを実現することを決めているからその姿勢に人は心を動かされていきます。
少しひねくれた考えかもしれませんが、ただ彼が頼み込んで一緒にやろうといっても協力する気にはならなかったのではないかと思います。
彼の前人未到な夢を叶える
そのことにわくわくしたから力のある仲間たちが集まっていきます。
私も人になんと言われようと自分自身が一番わくわくする生き方をしていきます。
とてもいい映画でした。