キングダム・映画化で人気爆発!歴史に基づいた骨太な物語と最高のリーダー像に目が離せない!
映画化で話題になったキングダム。
原作の漫画が大人気で、連載年数は10年を超え、巻数は50巻以上、発行部数はなんと3600万部を超えています。
私も最近やっと漫画を読み始めたのですが、とにかくおもしろい。
今まで読まなかった自分を後悔してしまうくらいです。
今回は
・まだキングダムを読んだことがない
・映画は見たけれど、漫画は読んでいない
という方向けに数回に向けて、キングダムの魅力を語っていきます。
1、キングダムはいつの時代のどんな物語?
キングダムの描かれる時代背景は紀元前の中国。現在とは違い、今でいう中国が7つの国に分かれており、500年もの間戦争を繰り返す不安定な時代(春秋戦国時代)が続いていました。
そこで戦乱の時代を終わらせるためにも、7つの国を統一し平和な時代を作ろうと中華統一を図るのが、主人公の一人である後の始皇帝、「政」です。
そして、キングダムにはもう一人の主人公がいます。
「信」です。彼もまた実在した人物をモデルにしています。
しかし、信に関しては書物で記録されている部分が少なく、原作漫画の41巻までは作者の原泰久(はらやすひさ)さんの空想で描かれています。
2、歴史に基づいた骨太なストーリーに目が放せない
率直に言うと、今まで私はキングダムを読まなかった理由のひとつに、「話が長いので読み飽きてしまうのでは?」という気持ちがありました(今は全く思いません!)
キングダムは歴史を元にしており、同じ展開というのは一度としてなく、いつも新鮮でおもしろいのです。
そして何といっても、魅力的な主人公。政も信もタイプは違うけれど、常に選局によって自分を成長させ、人を率いるリーダーとしての魅力を増していきます。
キングダムには戦争のシーンが多く出てきます。
戦争を始める前、大抵の人は恐怖を抱えています。
しかし、その中でも檄を飛ばし、リーダーとして力強くある2人の姿にいつも勇気をもらいます。
現代にも通ずる理想のかっこいいリーダー像がキングダム人気の理由のひとつでもあります。
現代社会を生きる学生からサラリーマンまで幅広く人気を得ているキングダム。
これからも目が離せません。