【日本酒好き必見!】福島自慢の末廣(すえひろ)酒造の伝統を受け継ぐ日本酒はいかが??
足立佑介です!!
日本酒の専門店が増えてきましたね。
日本食や魚に合うお酒として老若男女に人気の日本酒。
平安時代には日本酒は作られており、歴史の古いお酒です。
その日本酒の酒造として、150年の歴史を持つ酒造が福島県の会津にあります。
江戸時代から日本酒を造り続けてきた末廣(すえひろ)酒造です。
今回は、お酒の中でも特に日本酒が大好き!という方向けにおすすめの末廣酒造について書いていきます。
1.ブラッシュアップしていくのが伝統!伝統と最新技術の融合で作られるお酒
末廣酒造は老舗の日本酒酒造ではありますが、新しいことを取り入れることを大事にしています。
現在7代目の社長は下記のように語っています。
ただ同じ方法を引き継ぐのは伝承。それだけではいずれ廃れてしまいます。時代の新しいものを取り入れてブラッシュアップしていくことが伝統であり、末廣が大切にしていることなのです」
出典:末廣酒造 《福島県会津若松市》 – 伝統とは変化し続ける勇気 | fukunomo(フクノモ) ~福島からあなたへ 美酒と美肴のマリアージュ~
この考えを元に25年以上前から海外進出に挑戦しています。
歴史あるものに変化を加えるのは勇気がいることだと思います。
しかし、歴史があるからこそ、次の世代につなぐために挑戦を続けているのですね。
2.身近なファンづくりを怠らない!地域貢献で地域に愛される存在に
末廣酒造の日本酒「山廃純米吟醸 末廣」が今年6月に行われたG20の大阪サミットで提供されました。
出典:山廃純米吟醸 末廣(すえひろ) | 末廣酒造 | 酒(日本酒 地酒)通販は【CRAVITON】
その他にも全国新酒鑑評会で1位を4年連続で獲得した実績を持つ「玄宰(げんさい)」、日本一大きい梅を使った梅酒の会津高田梅酒などがあります。
出典:大吟醸 玄宰 720ml
それでも、身近にいる地域の人々のことを大切にし,
地域に愛される存在でいることを努力されています。
地域に貢献せよとは、ご先祖からの教え。伝統産業を守ってくれるのは消費者ですから、身近にファンを作ることですね。
出典:末廣酒造 《福島県会津若松市》 – 伝統とは変化し続ける勇気 | fukunomo(フクノモ) ~福島からあなたへ 美酒と美肴のマリアージュ~
世界に愛されるには、
①いつもブラッシュアップしていくこと
②まず1番身近な人に愛される存在になる
の2つが大事だと感じました。
伝統が続くのには、理由がありますね。