下北沢発☆ツインボーカルのKEYTALKって知ってる??
下北沢発☆ツインボーカルのKEYTALKって知ってる??
1、KEYTALKの魅力
・ツインボーカル
KEYTALKはバンドの中でも珍しくツインボーカル!つまり、ボーカルが2人です。よくあるメインとハモリではなく、2人がメインボーカルという構成なのです。高音の首藤さんと低音の巨匠。歌い方もスタイルも異なる2人が個性をそのままに、掛け合う歌声が最高です。こんなに個性があるのに、お互いのよさを引き立てあえるツインボーカルはなかなかいないでは、と思っています。ちなみに、最初は巨匠さんだけで歌っていましたが、巨匠さんにポリープ出来てしまったところから、代打で首藤さんが歌いその出来栄えが好評だったため。
・全員作詞作曲ができる
なんとKEYTALKはメンバー4人(首藤さん、巨匠、八木さん、武正さん)の全員が作詞作曲が出来ます。アルバムによってはそれぞれが作詞作曲した曲が入っているなんてことも。それぞれが音楽を愛していますし、こだわりを持っているからこそ、曲を生み出すスピードも速く、感覚的には3ヶ月に1度くらいは新曲を出しているような気がします。ちなみにA面になるような曲は首藤さんの作成したものが多いです。
2、KEYTALK豆知識
・KEYTALKになるまで
KEYTALKは元々高校が一緒だったという八木さんと武正さんが二人で始めたもの。ドラムとギターの2人がベースとボーカルを探しているタイミングで首藤さんに出会ったそう。巨匠さんとは、武正さんが大学で出会い、今の4人が揃います。
・武正さんのもうひとつの顔
武正さんは実はいくつかバンドをかけもっています。KEYTALKは首藤さんや八木さんなどバックグラウンドにJ-POPやJ-ROCKで育ってきたメンバーが多いからか、明るく歌いやすいような曲が多いように感じます。一方で、武正さんが掛け持ちしているバンドのAlaska Jamはヒップホップをロックと掛け合わせたような感覚的なかっこよさを追求しているバンドだという印象があります。違った音楽性のバンドで、聞き比べてみるのもおもしろいかと思います。
3、KEYTALKのこれから
・メディアへ
数年前にメジャーデビューを果たし、そこからは武道館、アリーナとどんどんキャパを広げているKEYTALK。アニメの主題歌やめざましテレビのテーマソングになったりと、ロックの世界を飛び出して活躍の幅を広げています。
・KEYTALKらしさ
KEYTALKは何年経っても、KEYTALKらしさを保っています。4人の個性を生かしながら、ファンや世間に愛される曲を作り続けるKEYTALK。これからも4人が自由に表現して活動をしていって欲しいです。
#足立佑介
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