足立佑介ちゃんねる

足立佑介です!!!営業の仕事をしている23歳です。ロックと本と仕事が大好きです!東京で初めて行ったバーがかっこよくて、東京に憧れ、今では東京歴3年。私なりの目線で「おもしろいこと」や「仕事」についてどんどん発信していきますので、楽しんでください!

新海誠監督の作品は『君の名は。』だけじゃない!おすすめ青春映画『秒速5センチメートル』について語ります

足立佑介です!!

新海誠監督の天気の子の公開に向けて、『君の名は』が先日地上波で放送されましたね。

しかし、新海誠監督の名作は『君の名は。』だけではありません。

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出典:映画『君の名は。』公式サイト

君の名は。

監督:新海誠

制作:コミッケス・ウェーブ・フィルム

 

新海誠監督の作品が好きな方には是非薦めたい1本、その名も『秒速5センチメートル』!!

 

今回は『秒速5センチメートル』について書いていきます。

※一部ネタバレを含みます。

1.新海誠監督の真骨頂?!度重なるすれ違い

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出典:秒速5センチメートル

監督:新海誠

制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

 

秒速5センチメートル』は、1つの物語を3つの短編に分けて表現しています。それぞれが2人の主人公の明里視点、貴樹視点と分かれて描かれます。

 

東京の学校に通い、お互い特別な気持ちを抱いていた貴樹と明里が、明里の転校をにより栃木と東京で離ればなれに。それでも、文通を続けていた2人でしたが、今度は貴樹が鹿児島に引っ越すことになり、2人はまたも引き裂かれてしまいます。

 

そこで、会える今のうちに会おうと再会を約束します。

 

お互いを思い合っていても届きそうで届かない2人の恋模様はきっと『君の名は。』ファンにはたまらないはず。

 

2.リアルさにこだわった美しい描写

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出典:秒速5センチメートル

監督:新海誠

制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

 

この作品には、他の多くのアニメーション作品に見られるようなSFやファンタジーなどの架空の要素は登場しません。そのかわり徹底したロケハンを行い、今この現実をアニメーション表現の中にすくい取ろうと試みています。

(中略)

現実のそういう側面をフィルムの中に切り取り、観終わった後に、見慣れた風景がいつもより輝いて見えるような、そんな日常によりそった作品を目指しています。

出典:秒速5センチメートル

 こう新海監督が語っているように、どこか親近感や懐かしさを感じる描写になっています。個人的には、種子島の空や風景のシーンがとても大好きです。

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出典:秒速5センチメートル

監督:新海誠

制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

 

現実のようで、どこかファンタジーのような新海誠監督の世界観にどっぷり浸かる作品になっています。

 

是非、『君の名は。』が好きという方は、『秒速5センチメートル』もチェックしてみて下さいね。