【バー初心者必見!】お酒のおすすめの頼み方♪
こんばんは!足立佑介です!!
前回は、バーでの入退店のマナーについて書きました。
今回は、バー初心者の人にお伝えしたい、バーでのお酒の頼み方について書いていきます。
バーと居酒屋との違いは、バーはお酒をメインにしているということです。居酒屋のような食事は、バーには基本的にはないので、お腹を空かせていくのはおすすめしません。
その代わり、居酒屋では置いていないような珍しいお酒やバーテンダーのオリジナルカクテルなど今までにないお酒の楽しみ方が出来ます。
1.最初の一杯は、まず自分の好みを伝えよう
バーテンダーのおすすめ、という頼み方もありますが、お酒の好みは人によってかなり違います。バーテンダーにおすすめをお願いするには、まず好みの理解が必要。お酒の強い弱い、ベースは何がいいか、味は甘めかさっぱりめかなど希望を伝えましょう。
私自身、お酒が弱いのに最初の1杯目を「おすすめで。」とお願いして、濃いめのお酒を出され、飲みきれず退店・・・という苦い記憶があります(笑)
希望を伝えた上で、出てきたお酒で、
「こんな割り方がおいしいんだ!」
「こんなお酒知らなかった!」
など新しい発見が出来るかもしれません。
2.ロングカクテルからショートカクテルのお酒を頼もう
カクテルの種類は2種類あり、ショートカクテルとロングカクテルがあります。
この2種類の定義は下記です。
まず、カクテルの種類についてですが、大きく、「ショートカクテル」「ロングカクテル」の2種類があります。
「ショートカクテル」は、カクテルの代名詞になっている円錐形のグラスを使った、量が少なく、氷の入っていない、アルコールの度数が強いカクテルです。
よく聞く「マティーニ」などはこの種類です。「ロングカクテル」は、背の高いグラスに入った、比較的量が多く、氷の入った、割材で割ってあるカクテルです。
「ジントニック」などが有名ですね。
出典:失敗しない!バー初心者のための基礎知識。 - Latte
つまり、ショートカクテルとロングカクテルの違いは、氷が入っているかいないか、です。
ショートカクテルは、三角型のグラスに氷なしで作られたドリンクのことです。時間が経つとぬるくなってしまうので、ぬるくなる前に飲み終えることをおすすめします。
参考:「ショート」のカクテル一覧 - カクテルレシピ[酒ログ]
ロングカクテルは、長いグラスに氷が入ったドリンクのことです。「~割り」を表すものが多く、身近なものでいうと「ジントニック」「ジンバック」などがあります。
参考:
「ロング」のカクテル一覧 - カクテルレシピ[酒ログ]
ロングカクテルの方がアンコール度数が低く、長く楽しめるのでロングカクテルからショートカクテルをオーダーし、徐々にアルコールに慣れていく飲み方がおすすめです。
お酒のスマートな頼み方をマスターして、バーでかっこよく余裕を持って楽しみましょう。
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